2021-05-21 第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
アメリカのスペースX、今、一千三百八十五基、小型衛星を飛ばしている。また、イギリスのワンウェブ、百四十六基でございますけれども、これが将来的には、スペースXの方は一万二千基のコンステレーションになる、また、ワンウェブの方は七千二十基、今後、コンステレーションとして衛星を行うということでございます。
アメリカのスペースX、今、一千三百八十五基、小型衛星を飛ばしている。また、イギリスのワンウェブ、百四十六基でございますけれども、これが将来的には、スペースXの方は一万二千基のコンステレーションになる、また、ワンウェブの方は七千二十基、今後、コンステレーションとして衛星を行うということでございます。
一方で、アメリカでは先日、スペースX社がクルードラゴンで野口さんを国際宇宙ステーションに運んで衝撃を受けましたけれども、きのうの朝日によれば、ペイパルを起こしてもうけたお金であのテスラのイーロン・マスク氏がこれをつくったんですけれども、自由な社風と工夫でもって、二〇〇二年にゼロから立ち上げた会社が早くも宇宙に人を送っております。
皆さんも御存じのように、昨日、アメリカのスペースX社が民間企業として初めての有人宇宙飛行に成功して、国際宇宙ステーションに今二名の宇宙飛行士が滞在中というニュースが流れてきました。
一方、アメリカの民間企業、これはスペースXですけれども、この間、宇宙ステーションと初めて民間の宇宙船がドッキングをしたというニュースがありました。これは、一ベンチャー企業ですよね。日本でも、民間の宇宙関係の企業といえば、たしか堀江貴文さんの会社もあったと思いますけれども。
また、これはしばしばニュースでも取り上げられるのがロケットの分野でありまして、特にアメリカのイーロン・マスクという、テスラモーターズという電気自動車を造っている会社の社長でもありますが、このイーロン・マスクがやっているスペースXという、このロケットが、将来火星に移住するという壮大な計画を打ち立てていまして、それを可能にするロケットを自ら開発するということで、これまでNASAですとかJAXAがなし得なかったような
他方、スペースX社が大型ロケットの打ち上げ実験に成功するなど、海外においても新たなロケット開発が進められております。 市場ニーズへの対応に資する新技術や低コスト化に向けた新技術を世界に先駆けて開発していくことで国際競争力の強化を図ることが非常に重要だと思います。
また、私、先ほどスペースXという話を申し上げましたけど、これは何かと申しますと、日本では余り知られていませんけど、ロケットを打ち上げますよね、上に、そうすると、またロケットが真っすぐ下にもう降りてくるという、そしてまた使えるという、ロケットが使い捨てじゃないというテクノロジーを持っていまして、かつ、実際にこのスペースXの話を聞いていますと、そういう制御技術だけではなく、製造技術まで相当新しいテクノロジー
私が知っている範囲だと、スペースXは非常に壁高いですよ。ですから、皆様がもっと何かミッションを持って多分当たらないと彼らも恐らく組まないと思うんですね。ですから、是非、我々が今からスペースXと同じテクノロジーを取ろうと、追い付こうと思うのは、私、正直言って無理だと思っています、聞いていると。よほど、彼らが持っている接合技術とかいうのは最新ですからね、正直申し上げて、申し上げませんがね。
また、お尋ねの、御指摘のありました米国でのスペースXが取り組んでおられる再使用ロケットの取組についてでございますけれども、我が国におきましても、将来的な宇宙輸送技術の確立を目指しまして、スペースX社のようにロケット一段目を再使用するそのシステムの基盤技術の研究開発、またその実証を行うための小型実験機についての調査研究、検討を現在進めているところでございますので、今後ともしっかりと基幹ロケットの開発に
○浦野委員 この間、先ほど言った派手に爆発したスペースXなども、お聞かせいただくと、あれはアメリカ軍が持っていた基地で打ち上げ準備中に大爆発を起こしたということで、周りには民間のそういう施設もない、被害があったのも、思っていたほど被害がなかったということもありましたし、結局はイーロン・マスクさんの個人資産が大分吹っ飛んだというだけのことで終わったみたいですけれども。
あれは世界的に見てもかなり精度の高いロケットですけれども、最近よく宇宙関係で話題になるのはスペースXですね。この間も派手に大爆発を起こしまして、世界各国で非常に大きなニュースになっていましたけれども、日本は今、そのH2ロケットの後継のものを開発していくということになっていると思うんですけれども、H3ですかね、その点の開発について今現状どういうふうになっているのか、お聞かせください。
先日も、NASAの協力のもとでスペースX社のドラゴンというのが打ち上げに成功し、またドッキングにも成功するという成果も出ているわけでありますし、そういった意味では、我が国も、この宇宙産業の国際競争力強化ということは、我が国が宇宙開発利用を自律的に行う能力を確保することや、また日本の経済成長の促進の観点からも大変重要なものであるというふうに考えております。